BMW G310GSで行くキャンプツーリング
当ブログでは、これまでファミリーキャンプネタを中心に執筆してきました。
しかし、ソロキャンプネタもやっていきたい。というわけで本格始動!主にバイクでのキャンプツーリングを中心としてソロキャンプを楽しんでいきます。
BMW G310GS
弊社キャンプツーリング部の車両は5台!1台目はBMW G310GS(2020年式)です。
G310GSは、310ccの単気筒エンジンを搭載し「チューメンで乗れるBMW」として2017年にリリースされたオートバイです。
大排気量の水平対向エンジンを搭載した大型バイクメインで高級イメージのあるBMWですが、インド生産で価格を抑えたチャレンジングな一台。
とはいえ設計や生産技術は本国(ドイツ ミュンヘン)と同等とのことで、品質感は全く見劣りしないですね。
各部の質感も高く、車格も大型バイクにも引けを取らない立派なモノ。
主に新興国のマーケットを取りに行くために開発された車両ですが、ここ日本でもBMWのオートバイに対する敷居をグッと下げてくれる存在です。
購入時には複数社のバイクディーラーに足を運びましたが、G310GSに一目惚れしてしまったのです。
GIVIのフルパニア仕様
GIVIのアルミ製パニアケース、TREKKER DOLOMITIを装備し、キャンプツーリングで大切な積載性能を高めました。
実はG310GSには純正パニアケースの設定がありません。ですので社外品から選ぶことになります。
許容重量:10 kg
モノキーシステムを搭載しており、1本のキーで左右のパニアケースを施錠出来ます。
お値段は張りましたがアルミの光沢が高級感が出まくりでめちゃくちゃかっこいいパニアケースですね。
トップケースも購入したのですが、ステーが納車に間に合わず。
というわけでトップケースの代わりに、GOLDWINのウォータープルーフダッフルバッグ(50L)で積載しました。
トップケースなしの状態ではありますが、これだけの荷物を積載可能でした。ざっくりと27kg程度の重量となりました。(道路交通法で定められてる軽二輪の最大積載重量は60kgまで。原付は30kg。)
とはいえここから取捨選択していき、洗練させていく予定です。
不便ですが、いろいろと制限がある中で工夫して楽しむことができる。それこそがバイクキャンプの醍醐味です。
その他のカスタムは以下。
- BMW純正グリップヒーター
- ヘプコ&ベッカー製エンジンガード
- BMW純正ナックルガード
- パワーブロンズ製アドベンチャースクリーン(ロングスクリーン)
などを装備し、快適にキャンプツーリングがこなせるようにカスタムしました。カスタムパーツ詳細はG310GSのレビュー記事にてご紹介したいと思います。
BMW G310GS キャンプツーリング デビュー戦
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本当は道志の森キャンプ場をデビュー戦としたかったのですが、キャンプ場に到るまでの道路が凍結しており、断念せざるを得ない状況。
より標高が低くて気温の高い青野原オートキャンプ場に急遽変更しました。
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