[Gクラスでキャンプ] メルセデスベンツ G320(1999年式)
ロックバンド、toeのギタリスト美濃氏のキャンプスタイルを取材。
愛車はメルセデスベンツG320(1999年式)。
1980年代から90年代頃の’ちょっと古い車’の呼び名である「ヤングタイマー」ど真ん中と言える車両です。
実は最近、中古車買取相場のバブルが崩壊しました。
少し前まで、半導体不足で新車の納期が遅れており、待ちきれない人が中古車に流れていました。
そのため買取価格はバブル状態でしたが、今は過熱気味の市場は落ち着きを取り戻しつつあります。
ただし、まだまだ中古車市場が下がりきったわけではないので、高く売るチャンスは残っている状況です。
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メルセデスベンツ G320カスタムポイント
ラグジュアリー仕様のGクラスが多い中、オフロード仕様のセンス良いカスタムが施されています。
目を引くのはベージュにオールペンされたボディ。また、フロントグリル、バッジ、オーバーフェンダー、バンパー各部をブラックアウト。
ヘッドライトガードプロテクターも渋いですね。
純正よりもサイズアップしたタイヤも、オフロードイメージを盛り上げています。
燃費はリッター4〜5kmだし、パーツが高いので修理費用が高額になってしまうのが難点です。
その他ドアを閉める音が重厚感に溢れていたり、現代の車にはない四角四面のボディなど痺れるかっこよさでした。
仕様諸元
エンジン | M112型 V型6気筒 ガソリン SOHC |
排気量 | 3,199cc |
最高出力/最大トルク | 215ps/30.6kgm |
変速機 | 5速AT |
取材車である1999年型のG320は「W463型」。1979年にデビューした初代があり、それに次ぐ2代目となるGクラスです。
搭載するエンジンはM112型と呼ばれる3.2リッターV型6気筒ガソリン。当時の「E320」などにも搭載されたV6エンジンです。
組み合わされるトランスミッションは5AT。
メルセデスベンツ G320の歴史
2代目Gクラスの歴史を紐解くと、日本には1991年に3.0リッター直列6気筒ガソリン・エンジンを搭載した「300GE」のショートとロングが導入。
その後、1995年に3.2リッターに拡大された「G320」に切り替わり、1997年には直列6気筒が新型のV型6気筒に換装。
1998年には5.0リッターV型8気筒ガソリン・エンジンを搭載した「G500」も追加され、さらにG500ベースのメルセデスAMGモデル「G55」も登場。
1999年式の取材車両はV型6気筒を搭載したモデルとなります。
メルセデスベンツ G320のユーティリティ
Gクラスは、実は全長4,660mmと短めなので、取り回し性能にも優れています。
角ばったボディは積載性にも優れており、お気に入りのキャンプ道具をフル積載しています。
自らを「調理担当」だというキャンプスタイルは、ピザ窯まで用意する本格派。
toe 美濃氏のキャンプスタイル
美濃氏のキャンプスタイルについて、動画でもまとめています。
↑toe 美濃氏のキャンプスタイルを詳しくまとめた記事はこちら