アライかショウエイか
アライヘルメットについて
オートバイ用ヘルメットを購入するときに悩むのが、アライにするのか、ショウエイにするのか。永遠の悩みどころですよね。
今回はGT-AIRⅡを購入したわけですが、昔はAraiヘルメットを使っていました。
私なりの両者の違いをまとめます。
アライは職人気質の硬派なヘルメットメーカー
会社名 | 株式会社アライヘルメット |
本社 | 埼玉県さいたま市 |
社員数 | 285名 |
売上高 | 75億円(2019年) |
ひとことで言い表すと、Araiは硬派な職人メーカーという印象ですね。何よりも事故時の安全性が最優先な帽体作りを掲げています。
丸い帽体にこだわる
事故時に何かに引っかかるリスクを抑えるため、極力丸い帽体を目指しています。Araiヘルメットはどのモデルも例外なく、このツルンとしたまん丸な帽体を採用しています。
余計なことは極力しない
帽体は安全性が最優先。帽体に穴を開けることを極力避けるため、ユーティリティを向上させる装備(インナーバイザーなど)は無しという硬派な作りです。
モデルチェンジもあまりしない
モデルチェンジもあまりしません。私は5,6年ぶりに大型バイクを購入したプチリターンライダーなのですが、当時からほぼラインナップが変わっていませんでした。
ショウエイについて
会社名 | 株式会社ショウエイ |
本社 | 東京都台東区 |
社員数 | 556名 |
売上高 | 194億79百万円(2020年9月期) |
勝手にだいたい同じぐらいの企業だと思っていたのですが、企業規模的には売り上げベースでSHOEIが倍以上の大きさです。
ざっくり分類するとSHOEIが大企業、Araiが中小企業にカテゴライズされます。
もちろん、企業規模で製品の良し悪しが決まるわけではありませんのでご参考までに。
ユーザーの求める利便性を追求
先述したように、インナーバイザーやワンタッチバックル、曇り止めシールドなどユーザーが求める利便性をとことん追求したヘルメットをリリースしています。
強引にひとことで両者の違いをまとめると「安全性のアライ、利便性のショウエイ」といったところですね。
とはいえアライに比べてショウエイが安全じゃないか、と言われるとそんなことはないはずで難しいところではありますが。
メーカーが目指している方向性としてはあながち間違いではないかと思います。
事故を起こさないために快適性を上げる
なぜショウエイのヘルメットにはいろいろな快適装備が施されているのか?というと、それはひとえに「事故を起こさないための快適性」これをあげることに注力しているというわけです。
アクティブセーフティのショウエイ、パッシブセーフティのアライ。というわけですね。
アクティブセーフティ…事故などの異常事態を未然に防ぐ技術
パッシブセーフティ…事故などの異常事態が起きた場合に人体などへの影響を最小限に抑える技術
NEWモデルも度々登場
モデルライフのサイクルもAraiより回転が早く、プチリターンライダーの私が知らないNewモデルがいくつかデビューしていました。
Arai頭とSHOEI頭
「Arai頭」と「SHOEI頭」というものが存在するらしいです。どちらのメーカーに相性が良いか、必ず試着して確かめることをおすすめします。
一般的にはAraiの方が少しタイトと言われています。両者のヘルメットを被って相性の良い方を選ぶと良いでしょう。
OGK KABUTOは?
Arai&SHOEIよりもロープライスなOGK KABUTOもありますよね。安全性が著しく劣ると言うことはないと思います。
しかし個人的に「安全に関する予算は削ってはいけない。」という考え方なので、Arai&SHOEIからチョイスすることにしました。
インカム デイトナ DT-E1を使用
SHOEI GT-AIRⅡ専用インカム
GT-AIRⅡは専用インカム、SENAのSRL2が販売されています。
SRL2最大の特徴はバッテリー別体式で、本体とバッテリーがそれぞれヘルメット側に設けられた設置場所に収納できる仕組み。
写真は設置場所に埋め込まれているメクラ板を取り外した図。
インカム特有の出っ張りがなくなるため非常にスマートに設置することが可能です。
デイトナ DT-E1
しかし、非常にお値段が張るので悩んだ末にコスパに優れたデイトナ DT-E1にしました。
せっかくのSRL2専用設計が勿体無い気もしますよね?でも朗報です。
SRL2用に設けられたマイク用の穴に、DT-E1のマイクがぴったり入ります。
それからスピーカー用の穴もそれぞれそのまま使えるんですよ。
SRL2とデイトナ DT-E1のマイクとスピーカーサイズがほぼ同じという事ですね。
(もしかしたら各社インカムがだいたい共通サイズ、という事かもしれないですが)

これは嬉しい誤算でしたね。なのでヘルメット内側のマイク&スピーカーの配置は非常にスマートに施すことが出来ました。
ついでに配線を埋め込める溝もついていますので、そちらも利用。GT-AIR2のSRL2用の作りは他社製インカムでも活かすことが可能です。
オプション品
交換用ピンロックシート
交換用のピンロックシートです。
ミラーシールド
顔が見えるのがイヤだったのでミラーシールドを装着。とはいえ、夜間の視認性も欲しかったのでメロースモーク(少し明るめのスモーク)です。
夜間に使用したとき、車のヘッドライトなどの光がほんの少しですが乱反射するのが難点です。
弱点
ピンロックシートの歪み
ほぼ完璧なGT-AIRⅡですが、あえて弱点を申し上げるとするとピンロックシート+ミラーバイザーにすると歪みが生じる点です。
夜間は車のライトや街灯が反射して少し見えづらいですね。とはいえメーカー的には夜間はミラーシールドの使用自体を推奨していないので、弱点にはならないと思います。
SHOEI GT-AIRⅡで快適なツーリングを!
- インナーバイザーなど装備が充実
- 安全に運転するために配慮された作り
- ツーリングヘルメットなのにかっこいい帽体デザイン
以上、SHOEI GT-AIRⅡについてでした。利便性はこの上なく、デザインも美しい。
素晴らしい仕上がりのツーリング用ヘルメットですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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