SHOEI GT-AIRⅡレビュー
SHOEI GT-AIRⅡとは
SHOEI GT-AIRⅡのレビュー(インプレッション)です。バイク用フルフェイスヘルメットですね。
先に使用感について総評をまとめると以下です。
- インナーバイザーなど装備が充実
- 安全に運転するために配慮された作り
- ツーリングヘルメットなのにかっこいい帽体デザイン
その仕上がりや使い勝手について詳細をご紹介していきます。
きめ細かいインナー調整
ショウエイの正規取扱店で購入するとインナーのサイズ調整を無料で実施してくれます。写真右に写るインナーに、「あんこ」が盛ってあるのが分かるかと思います。
これはバイク屋さんでフィッティングしてもらったもので、私の頭に合わせて調整してくれました。
ネットではなく店舗購入がおすすめ
この度、八王子2りんかんは永らくのご愛顧をいただいておりましたが、誠に勝手ながら令和4年3月31日(木)をもちまして閉店…
私は事務所から近い八王子にりんかんで購入しました。
ヘルメットマイスター的な、フィッティングにめちゃくちゃ詳しい店員さんが丁寧で完璧なサイズ調整をしてくれましたよ。
SHOEI GT-AIRⅡのSPEC
メーカー | SHOEI |
製品重量(サイズ:XL) | 1,626g(ソリッドカラーモデル) |
外形寸法サイズ(mm) | 左右幅:272mm 前後長:387mm 高さ:276mm |
外観
外観(横から)
横から。ツーリングヘルメットながら、流れるような流体デザインが美しいですね。
スポーツ系フラッグシップモデルであるX-Fourteenなどと比較しても、負けず劣らずのかっこ良さです。
外観(後ろから)
後ろから。
高いユーティリティ
マイクロラチェットシステム(ワンタッチなバックル)
細かいところまで配慮が行き届いています。例えばマイクロラチェットシステム。顎紐が金属製のプレートになっており、カチっと差し込むだけでワンタッチでバックルを固定できます。

考え方の違いですがAraiヘルメットにはない装備です。AraiはD環に結びつける昔ながらの仕様。利便性よりも確実性に重きを置いているのだと思います。
確かにしっかりと顎紐をD管に結びつけた方がより確実性は高まると思います。しかし金属製のバックルも、もしもの時に不意に外れるような作りではなく、非常に堅牢な作りです。
口元ベンチレーション
口元のベンチレーションです。通気性が非常に高く開閉でかなり感覚が変わります。
風を入れる場合は下方向に動かします。高速道路で開けていると少し風切り音がします。
頭上ベンチレーション
頭上のベンチレーションです。口元ほどの通気性は感じられません。
風を入れる場合は後方に動かします。
シールド
シールドはショウエイ(SHOEI)純正のシールド、CNS-1 PINLOCK スモークミラー ファイアーオレンジに換装しました。
夜は少し暗いです。(夜間のスモークシールドの使用はメーカーで推奨していません。)
ピンロック EVO lens
標準装備でPINLOCK EVO lensと呼ばれる、曇り止めシールド(写真右)が付属します。シールドの内側に取り付けるものです。
これが非常に秀逸で冬場でも一切シールドが曇りません。一度使うと手放せない便利アイテムですね。
ただお手入れは少し気を遣う必要がありまして、汚れが付着している状態でウエス等でこすると結構簡単に傷がつきます。
必ず水で汚れを落としてから拭き取りましょう。
インナーサンバイザー
インナーサンバイザーがとても秀逸。光学性能も高く歪みのないクリアな視界です。ヘルメットをかぶったままサングラスを付け外し可能になるという感覚ですね。
アウターバイザーをあげて換気しつつ、インナーバイザーで遮光できるのが大変便利です。
スモークはそこそこ明るめの可視光線率だと思います。昼間ならトンネル内でもギリギリOK。
操作スイッチはヘルメット横面。操作感が軽いですし、大きさも適切でグローブ装着状態で操作しやすいですね。
シールドの脱着
シールドの脱着が簡単なのもSHOEIヘルメットの美点ですね。まずシールドを全開状態にします。そして写真の爪を引っ張って、シールドを持ち上げるようにするとパチンと外れてくれます。
簡単に外れるのでお手入れが楽ですね。
取り付けは上部、半円状のツメからはめ込んでいくだけ。慣れれば5分ぐらいで脱着可能です。
インナーの脱着
チークパッド(左右)と頭頂部のインナーです。
どちらもスナップボタンでパチパチと付け外しできて簡単です。
気軽に洗濯できるのが嬉しい。特に夏場は重宝します。また、インカムの配線などを隠しやすいという美点もありますね。
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