レクサス 新型GX 2023年フルモデルチェンジ最新情報
こんにちは、ライターの黒川です。
新型レクサスGX(プラドのレクサス版)のフルモデルチェンジが、2023年6月9に発表されました。これまでレクサスGXは海外専売モデルでしたが、新型は日本国内でも2024年2月に発売予定となっています。
LEXUSでのヒエラルキーとしては、フラッグシップモデルのLEXUS LXと、クロスオーバーSUVであるRXの中間に位置するモデルです。
グレード名は「LEXUS GX550」となる模様。カクカクしたデザインがカッコよすぎますね!
ベースモデルとなるランドクルーザープラド120系が2002年発売、150系が2009年発売とご長寿モデルのため、派生モデルであるGXのフルモデルチェンジはなんと14年ぶり。
当然ながら今回のLEXUS GXは、2023年8月ごろにフルモデルチェンジを実施する新型ランドクルーザープラド(250系)をベースに開発されました。
レクサスならではのエレガンスさと、ボディオンフレーム(ラダーフレーム)構造を採用した本格SUVの泥臭さが見事にマッチしており、これは売れるのでは?と思わせるデザインです。
現状で分かっている情報を、予測と期待を交えて、まとめてご紹介いたします。
実は最近、中古車買取相場のバブルが崩壊しました。
少し前まで、半導体不足で新車の納期が遅れており、待ちきれない人が中古車に流れていました。
そのため買取価格はバブル状態でしたが、今は過熱気味の市場は落ち着きを取り戻しつつあります。
ただし、まだまだ中古車市場が下がりきったわけではないので、高く売るチャンスは残っている状況です。
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中古車バブル崩壊後の今だからこそ、相場が下がりきる前に売り切りましょう。
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レクサスGXのエクステリア
画像出典:car and driver
デザインは、予想外のカクカクボディ。Gクラス、Jeepラングラー、ジムニーなどがカクカクボディのSUVの代名詞ですが、それに負けない、本格SUVらしさを全面的に出してきました。
いずれの車種も大変な人気なので、そこへモロにぶつけてきた感がありますね。
ミラーは箱型の大きなものが採用されており、ランドクルーザーシリーズらしい雰囲気を醸し出しています。
フロントグリルはレクサス車でおなじみの「スピンドルグリル」を採用していますが、ブラックアウトされており威圧感の少ない印象。
ボンネットはヘッドライト上が突起しているユニークな形状で、オフロードでの見切りも良さそうですね。
ちなみにディメンションは、全長4,950mm、全幅1,980mm、全高1,870mm、ホイールベース2,850mmとかなり堂々とした体躯です。
これは現行車と比べて全長70mm、全幅95mm広く、ホイールベースは60mm延長されています。
リアデザインも精悍ですね。流行の「一文字」テールランプが採用されています。実際の配光パターンはまだ不明ですが、発表されている内容ではフルレングスのライトバーとなり、一文字部分も発光します。
オフロードなどでの視認性の向上や、デザイン面での新しさを感じさせてくれます。
ちなみに旧来の「L」のマークは「LEXUS」のレタリングに変更されています。
真横から見ると、ランドクルーザー70や、78プラドを彷彿とさせるカクカクっぷりですね。
とはいえ、単純な懐古主義ではなく、新しさも感じさせる素晴らしいデザインです。
リアゲートにはガラスハッチが装備され、テールゲート本体とは別で開閉。ちょっとした荷物の出し入れが楽ですね。
安全装備として「次世代Lexus Safety System+ 」を全車に標準搭載。更に、高度運転支援技術「Lexus Teammate Advanced Park」を搭載。
加えてダウンヒルアシストコントロール(DAC)、ヒルスタートアシストコントロール(HAC)、アクティブトラクションコントロール(A-TRAC)、および車両安定性コントロール(VSC)採用と電子制御の塊とも言えるハイテクぶりです。
非常に大型のガラスルーフも採用。室内の採光性が高く、開放感のある空間を演出します。
インテリアデザイン
インテリアは最新のトヨタデザイン言語に沿ったもの。14インチの大型インフォテイメントシステム(ワイヤレス Apple Carplay と Android Auto に対応)、12.3インチのデジタルメーターを採用。
高級感がありながら、水平基調のデザインがオフロードを意識させる作りです。
その他、全車内灯がLED、電動パーキングブレーキ(オートホールド付き)など隙のない仕上がりですね。
エアコンとオーディオの物理的なコントロールスイッチが残されているのも嬉しいポイント。ギアセレクター横には走行モード切り替え用のボタンが配置。
走行モードはオフロード性能を最大限に高めたセッティングの“OFFROAD”が新たに設定されています。
さらに、ランドクルーザー300譲りの「指紋認証式スタートスイッチ」が装備。盗難リスクの低減に寄与します。
ランドクルーザー、そしてプラドは盗難率が特に高い車種であり、新型のGXも同様の傾向が見られるはずですので、必要な装備ですね。
シートは3列仕様も用意されています。
レクサスRXのロングボディ、3列シートは廃止されており、レクサス車の3列シートはLXのみとなっているため、その穴埋めにもなっています。
こちらは二列シート仕様のモデル。
2列目シートは前向きに倒れることで、広大なラゲッジスペースとしても使用することができます。
「OVERTRAIL」仕様
こちらは特別仕様車の“OVERTRAIL”。オフロード性能を高めるためのエクステリアデザイン、特別色のボディカラー・インテリアカラーを採用しています。
タイヤもゴツゴツしたパターンが特徴的な専用のオールテレーンタイヤを装着。
新型LEXUS GXを上手に買う方法
新型LEXUS GXは、人気が集中するトヨタのSUV車であり、リセールも高いので資産価値もある一台です。
ですが、従来モデルからの値上げも発表されています。
- 下取り車の価格をUPする
- ある程度まとまった頭金を入れる
- 残クレを利用する
このような方法で、
新型LEXUS GXの支払いを楽にすることができます。
今乗っている車を、そのままディーラー下取りに出すと安く買い叩かれる可能性があります。
筆者の知り合いのJeepラングラーを例に挙げると、ディーラーから提示された下取り価格はたったの110万円でした。
さすがに安すぎないですかね…確かに走行距離は10万キロ近いものの、
ラングラーといえば輸入車の中でもトップクラスにリセールが良い車種のはずです。
参考までに、同年式で、走行距離が近い条件の中古車車両を探してみると、結構強気の価格で販売されています。
この市場価格を見る限り、110万円というのは明らかに買い叩いているとしか考えられません。
念の為、買取業車にも査定してもらって、どちらで高く売れるかはしっかり確認した方がよいですね。
少し前まで、半導体不足で新車の納期が遅れており、待ちきれない人が中古車に流れていました。
そのため中古車の平均価格は、バブル状態でしたが、今は過熱気味の市場は落ち着きを取り戻しつつあります。
ただ依然として、車を高く売るために一括査定が有効なのは変わりありません。
中古車バブルが崩壊した今、中古車の市場価格は下がり調子ですが、下がりきる前に売り切ることをおすすめします。
仮に10万円高く売れたら、それだけ新しい車のローン支払い額が少なくなりますし、家族で旅行に行くこともできます。
面倒くさいかもしれませんが、少しの手間で高く売れるなら確認しておいた方が良いですよね。
理想は、複数の買取業車を競争させることです。競争させることで、最高値を引き出すことができるためですね。
一括で複数業者に見積もり依頼できるサービスがありますので、そちらを利用すると効率的です。
今すぐ売る気がなくても、相場だけ知っておくだけでもディーラーとのやりとりにおいて有利に働きます。
レクサスGXのトピック
フルモデルチェンジということで、新型はガラッと生まれ変わります。特筆すべき進化点としては、以下のポイントが挙げられます。
- TNGA GA-F採用で軽く、強靭になったラダーフレームを採用
- 小排気量化によって燃費性能の向上
- ハイブリッド車の設定
- TOYOTA セーフティセンスなど安全装備の強化
ランドクルーザー300にも採用されたTNGA GA-Fラダーフレームを採用
出典:dime.jp
LEXUS GXでは、ラダーフレームの採用は継続。
兄貴分のランドクルーザー300にも採用された、TNGA GA-Fプラットフォームを採用。GA-Fプラットフォームはランドクルーザー300や、北米向けの大型ピップアップトラック「タンドラ」も採用。
続いて、新型GXへの採用となります。
本格的なオフローダーであるLEXUS GXは、’ラダーフレーム’構造を採用しています。屈強なハシゴ型フレームにボディ(上屋)を乗せた作りです。タフさが最大の特徴で、道無き道をゆくオフロード車に多く採用されている構造です。
一方で、一般的な乗用車はボディ全体がフレームの役割を果たす’モノコック’構造を採用しています。舗装路での走りはモノコック構造が秀でています。
一般的にラダーフレームは、モノコックボディの乗用車に比べると、乗り心地やオンロードでの操縦性は低いのが特徴です。
しかしながら、新型LEXUS GXは、フロントにダブルウィッシュボーン式サスペンション(独立懸架式)を採用しており、ラダーフレーム車のしつけが非常に巧みです。
現行型のGXも、ラダーフレーム特有のクセを完全には消しされてないものの、トヨタ車らしく乗用車に非常に近い水準でまとまっています。
新型については、そこへ新たにTNGAプラットフォームを採用。現行型よりも、より軽量で、かつ高剛性という相反する性能を実現できるフレームです。
そのため、乗り心地やオンロードでの走行性能は高い水準となるはずです。また、軽量化によって燃費向上にもつながりますね。
パワートレインは3.5Lガソリンツインターボ + ハイブリッドユニット

パワートレインについては、3.5リットルV6ツインターボと2.4リットル直4ターボハイブリッドの2種類。
ちなみに、3.5リットルV6ツインターボのV35A-FTSはレクサスの最上級車種である「LS」にも搭載されており、高級車向けのパワーユニットです。
これにダイレクトシフト10速ATが組み合わされ、ダイレクトな変速フィーリングを実現しています。
さらに、従来の6速ATから10速ATへの変更により、ギアステップの間隔が短くなり、幅広いギア比を持つことで、心地よい走り、燃費向上、発進加速の改善、そしてオフロード性能の向上を同時に実現しています。
参考までに、同じエンジンを搭載するランドクルーザー300は415ps/650Nmと相当マッチョなスペックを誇ります。
また、トレーラーヒッチの牽引可能重量は最高クラスの約3600kgに達し、トレーラースウェイコントロールによって牽引時の車両の安定性も確保されます。
一方、レクサスのボディオンフレーム車として初めて採用される2.4リットル直4ターボハイブリッド「T24A-FTS」は、新たに開発されたダイレクトシフト8速ATとモーター、湿式クラッチが一体となったフロントモジュールを組み合わせたシステムを採用しています。
トランスミッションがエンジンの動力伝達を担当し、フロントモジュールがHEV機能を担い、高い燃費と出力を両立させています。
この2.4リッターターボのハイブリッドユニット「T24A-FTS」は新型クラウンクロスオーバーにも搭載されていますね。
クラウンクロスーバーのスペックはシステム最高出力349PSとかなりマッチョなパワートレインとなっているため、LEXUS GXはSUVながら走りも相当に期待できます。
現行型のレクサスGXは、4.6リットルV型8気筒ガソリンエンジンを搭載しており、最大出力301hp、最大トルク45.5kgmを発生。トランスミッションは6速ATでした。
そのため、新型GXでは大幅な燃費向上を見込むことができます。
LEXUS GX関連のYouTube動画
LEXUS JAPAN公式
チーフエンジニアメッセージ(公式)
レクサス 新型GX 関連情報
長納期モデルになる可能性あり
ランドクルーザー300がディーラー情報で5年以上待ち、レクサスNXやLX600と合わせて受注停止というのは車好きならよくご存知のトピックだと思います。
そのため、兄弟車であるランドクルーザープラドについても、特に新型の発表とともに、オーダーが集中することは避けられません。
さらにその兄弟車であるレクサスGXについても、人気が出ることはほぼ確定的…
このまま現状の半導体や原材料不足の状況が続くと、場合によっては販売開始から即座に受注停止…なんて自体も十分に予見することができます。
発表の3ヶ月前程度から事前予約が開始されると思いますので、欲しい方はいち早く申し込むほかないでしょう。
レクサスGXの燃費は?
新型レクサスGXの燃費については、最新のパワートレーンを採用することにより、大幅に向上することが見込めます。
- ハイブリッド:13.5km/L
- 3.5Lガソリンターボ:約7.2km/L
旧型の参考値は以下となります。
- 4.6L V8ガソリン:約6.8 km/L
燃費の悪い自然吸気大排気量エンジンから、高効率のダウンサイジングターボエンジン、そしてハイブリッドシステムとなることで、環境性能が向上します。
新型の価格予想
新しいGXの価格帯は、750万円から800万円程度と予想されています。(現行モデルの2023年モデルについては、おおよそ650万円〜)
新型は、新開発プラットフォーム(TNGA)や新エンジンを搭載し、従来型からのキャリーオーバー部分が少ないため、価格UPが避けられないと予想できます。
とはいえ、車格や兄貴分のLEXUS LXとの住み分けもあるため、予想した価格帯に収まると考えられます。
現行(2023モデル)
ちなみに、現行モデル(LEXUS GX460)はこのようなデザインでした。これはこれで決して悪くないですが、個人的には、新型の方が圧倒的にカッコいいと感じますね。
レクサスGX460 諸元
エンジン | V型8気筒4.6Lガソリン |
最高出力 | 305ps |
最大トルク | 45.5kgm |
トランスミッション | 6速AT |
駆動方式 | 4WD |
新型を見てからあらためて現行モデルを拝見すると、不思議と古臭い感じがしてしまいますね。
こちらはインテリアです。
新型が、いかに垢抜けたかがよくわかりますね。
V8エンジンがなくなるのは寂しいですが、スペックも燃費も向上するのであれば、多くのユーザーにとってはプラスですね。