日産 キックスが売れない理由は?
BセグメントのコンパクトSUVである日産 キックス。2020年に国内デビューしたモデルです。
2022年1月の販売台数を確認すると、ライバル車種のトヨタ ヤリスクロスが1万台以上と売れに売れまくっている一方で、日産キックスは2896台に留まります。
というわけで、「何か売れない理由があるのでは?」という疑問も湧いてきます。
もちろん、売れていないわけではなく、SUV販売ランキングのTOP10常連の車種の1つなので、全車種から見ればかなり売れている車ではあります。
しかし、ヤリスクロスとは埋めがたい差があります。
日産 キックスの販売価格は2,998,600円(税込)〜3,407,800円(税込)です。
ヤリスクロスの販売価格は1,896,000円(税込)〜2,936,000円(税込)です。
正直言って、同じセグメントのSUVなのに、キックスはかなり強気の価格設定ですね。
そんな疑問をお持ちの方に向けて、キックスの評判や特徴を詳しくご紹介します。
ユーザーの声:キックスの評価・レビュー
日産キックスの良い評判
電動感の強い走り
日産キックスeパワー
2日間1145kmの旅!(20.7km/L)カローラクロスとはまた違い、モータの力強さを感じることができて加速が楽しいクルマでした😊!
キックスの感覚で乗るとカロクロ重く感じる😇遮音性はカロクロの勝ち💯
シートヒーター、カロクロより先に使うことに😂#eシェアモビ #キックス pic.twitter.com/QV7DSBlIRr
— シュウ👀 RAIZE納車待ち (@corollacross22) November 1, 2022
日産キックスは独自のハイブリッドシステムである「e-POWER」を搭載しています。
駆動力は完全電気モーターのため、電動感の強い乗り味が特徴です。
また、回転数に関わらず一気に最大トルクを出せる電気モーターならではの、力強い加速感が特徴となります。
荷室&後席が広い
新型キックス詳細レビュー
1枚目 荷室はかなり広い!畳むと段差は出来るけどね。あと、後席も結構広いです。
2枚目 ライトの中にはキックスの文字が。こういうのって、地味にいいよね
4枚目 タイから来たせいか、ナンバー付いてないのにすでに結構な距離を走ってるw
全体的にいい。これで300万ならあり https://t.co/MeOl6z2jiS pic.twitter.com/XdZLe5JHbY— Mrくるま (@Mr_Kuruma) June 24, 2020
パッケージングに優れており、荷室や後席はサイズ感から想像する以上のスペースを確保しています。
キックスの全長は4,290mm。日本で未導入となっている現行型F16系ジュークが全長4,135mmで、キックスの方が165mmも長いボディを持っています。
同クラスの中でリアシートの居住性が高いと言われているホンダのヴェゼルに迫るスペースを確保しています。
ハンドリングが良い
ノートの点検のついでにキックス乗ったけど、すごい。同じe-powerでノート乗ってるからそう思うのかもしれないけど、乗り心地の良さとハンドリング・加速のスムーズさとしっとり感が強い。
— なかゆー (@yuukun_nakamura) August 30, 2020
ハンドリングが軽快で鋭いと言われており、中には「スポーツカーのようで気持ちいい」という評価が見られます。
日産キックスの悪い評判
価格が割高である
キックスは割高感半端ないよなぁ。
世界的に見れば5年選手、もう末期ですからね。
まだ現行ノートとコンポーネントが一緒というなら良いんだけども。— エンターキーたんたん太郎 (@3nterk3y3437511) April 23, 2021
キックスはグローバルでのデビューが2016年です。そのため基本設計は新しいとは言えず、一方で価格帯はライバルと比べて高めです。
そのため、割高と感じるユーザーも多いようです。
新興国向けの外装
国内仕様のキックスが正式発表されました。
実質モノグレードでe-Powerのみのラインナップ。当然4WDは選択不可です。
ガチンコ対決は値段、サイズ的にヴェゼルですかね。
燃費、安全装備は後発のキックスに軍配が上がりそう。内装の質感も良さげです。
外観は個人的には新興国向け感が抜けてない印象… pic.twitter.com/ixrlCotIK3— 好き勝手に車を語るアカウント (@talking_car) June 24, 2020
もともともキックスはブラジル、メキシコ、中国、タイ、インドなど新興国向けに2016年から販売されている車種です。
そのため、外装のデザインが新興国向けっぽい。という口コミが目立ちました。
内装の質感がイマイチ
ようやく発売された新型キックス、見てきたであります。まあまず、カッコイイよね。そして、🍊みたいなボディカラーに🍊みたいな内装!この内装、かなり派手だけど、質感結構高いし、俺は気に入った!タイ生産というのはちょっと心配だったけど、まあ見て触れて、全くそれを感じることはなかったです。 pic.twitter.com/jml1DM4jCP
— Mrくるま (@Mr_Kuruma) June 24, 2020
内装の質感について、質感が高いという口コミがある一方で、あまり良くない。という声も目立ちました。
キックス。内装の質感がイマイチ。日産どうした?シートの縫製もイマイチ。内装がプラスチッキー。
— 瑕疵保険とHM自主検査の検査員うえちゃん (@uechan600) June 28, 2020
タイ生産ということもあり、コストカットしている部分もあるようです。
新型ノートの仕上げ方を見るとホント、日産本気になればこんないいの作れるじゃんと思う。
キックスの内装見ると差が、 pic.twitter.com/Qy5EJOZXoD
— よっしー⚡ (@Westminster174) November 24, 2020
特に、同じ日産のノートに比べると安っぽい、という評価がされています。
高速走行が苦手
キックスのデメリットは、
やはりエンジンが作動し充電が始まると振動が大きくなる事
100km/hを超える高速域での動力性能が厳しい事等、e-powerの宿命の灰汁が残る。
他の評価では乗り心地が硬いと言われるが個人的には普通に良くてハンドリングの良さに貢献していると思う。 pic.twitter.com/Oj5KpDQ7NY— とちおとめ (@tochiotome_0231) May 14, 2023
キックスのパワートレインは、日産独自のハイブリッドシステムである「e-POWER」を搭載しています。
駆動は完全にモーターに任せ、ガソリンエンジンは発電に徹するというシステムですが、モーター駆動は高速走行時に効率が落ちることがデメリットです。
そのため、高速走行時にエンジンが発電し続けることで、ノイズが大きく燃費もあまり良くないというデメリットがあります。
日産エンブレムが古いまま
ところで日産さん、どうしてキックスのエンブレムはいつまで経っても古いヤツのままなのですか… pic.twitter.com/TFRPWW9Sei
— Mrくるま (@Mr_Kuruma) July 19, 2022
日産は2020年にエンブレムのデザインを変更しましたが、なぜかキックスに関しては旧エンブレムのまま販売されています。
細かい部分ではありますが、オーナーの気持ち的には新エンブレムが良いですよね。
キックスについて、以上の評判・クチコミが目立ちました。
以下、詳しく解説していきます。
キックスにお得に乗る方法
今乗っている車を、そのままディーラー下取りに出すと安く買い叩かれる可能性があります。
買取業車にも査定してもらって、どちらで高く売れるかはしっかり確認した方がよいですね。
少し前まで、中古車の平均価格がバブル状態でした。
半導体不足で新車の納期が遅れており、新車を待ちきれない人が中古車に流れていたためですね。
しかし現在はバブルは崩壊し、徐々に市場は落ち着きを取り戻しつつあります。
とはいえ、下がりきったわけではないので、まだまだ高く売るチャンスは残っている状況です。
買取業車の査定は「一括査定」がラクです。
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キックスが売れない理由とは?外装について
購入後に「キックスはやめとけばよかった…」と後悔はしたくないですよね。
キックスを購入する前に知っておきたいポイントをチェックしましょう。
キックスがひどい…という噂の中で、もっとも多く見られるのが「デザイン面」についてです。
特に「新興国向けのデザインである」という評判が多く見られました。
キックスは新興国向けのようなデザインがひどすぎる、乗り出し300万超えるのに車格は200万弱のコンパクトクラス、ロッキーとライズのお得感、ヤリスクロスの完成度には勝てず、大ゴケ
エクストレイルは下位グレードがキックスとかぶるので価格上昇、すると価格が近いハリアーには勝てず小ゴケ だな— 春彦 @MAZDA3 (@okure556) July 9, 2020
ただしデザインについては、あくまでも個人の好みにもよります。
今日はキックス借りましたヽ(・ω・)/かっこいい!! pic.twitter.com/L6wjkv7P5i
— K. (@noe_kaaa) June 24, 2023
素直にかっこいい!という評価も多いため、自分の目で確かめるのが良いですね。
筆者の個人的な見解としては、確かにやや「異国情緒」を感じますが、トータルで見れば決して悪くはないと思います。
ただし、デビュー年が2016年と古いため、ノートなどに比べるとやや「前の世代」という印象もありますね。
日産 キックスを賢く買う方法
残価設定ローンを活用する
日産 キックスのローン支払い例を、人気グレードの「X(2WD)」で算出しました。
車両本体価格 | 3,103,624円(消費税込) |
頭金 | 50万円 |
残価設定ローン | 5年60回払い |
月額 | 27,900円 |
ボーナス月加算 | 5万円 |
日産キックスの2023年モデルについて、支払いのモデルケースをご紹介します。
人気のXグレードはおよそ310万円。
頭金を50万程入れて、5年60回払いの残クレを利用することでだいたい月額2万7900円程度の支払いで乗ることができます。
310万円は高額ですが、このぐらいの支払い金額であれば、なんかイケるかも。と断然思えてきますよね。
ただし注意点があり、ボーナス月の支払額は5万円、さらに3年後に1,229,000円の残債が残ります。
キックスは人気モデルですので、残価率を高く設定することができて、月々の支払いを抑えることができます。
人気でリセールバリューが高い車種ほど、残価設定ローンの旨味が出るので、キックス購入の際は残価設定ローンの利用をおすすめします。
下取りではなく買取業車に売る
今乗っている車を、そのままディーラー下取りに出すと安く買い叩かれる可能性があります。
筆者のJeepラングラーを例に挙げると、ディーラーから提示された下取り価格はたったの110万円でした。
さすがに安すぎないですかね…確かに走行距離は10万キロ近いものの、
ラングラーといえば輸入車の中でもトップクラスにリセールが良い車種のはずです。
参考までに、同年式で、走行距離が近い条件の中古車車両を探してみると、結構強気の価格で販売されています。
この市場価格を見る限り、110万円というのは明らかに買い叩いているとしか考えられません。
念の為、買取業車にも査定してもらって、どちらで高く売れるかはしっかり確認した方がよいですね。
少し前まで、半導体不足で新車の納期が遅れており、待ちきれない人が中古車に流れていました。
そのため中古車の平均価格は、バブル状態でしたが、今は過熱気味の市場は落ち着きを取り戻しつつあります。
ただ依然として、車を高く売るために一括査定が有効なのは変わりありません。
中古車バブルが崩壊した今、中古車の市場価格は下がり調子ですが、下がりきる前に売り切ることをおすすめします。
仮に10万円高く売れたら、それだけ新しい車のローン支払い額が少なくなりますし、家族で旅行に行くこともできます。
面倒くさいかもしれませんが、少しの手間で高く売れるなら確認しておいた方が良いですよね。
理想は、複数の買取業車を競争させることです。競争させることで、最高値を引き出すことができるためですね。
一括で複数業者に見積もり依頼できるサービスがありますので、そちらを利用すると効率的です。
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※査定額に満足できなければ、売却しなくてOK
キックスが売れない理由とは?:インテリアと装備
内装の質感について
久々に整備でDラー行ったら新型キックス発見!インテリア質感高め、エクステリアもトレンド感あり、ACC標準装備、トランク広い、e-POWERで動力性能もバッチリ!これと言った弱点無いのでは?ヘッドライトのサイドにKICKSロゴ入ってるのオシャレだった pic.twitter.com/TyfJGHTRjk
— じまへー (@eduonin) June 21, 2020
同門である日産 ノートと比較すると、質感はノートが上と言われています。
しかし、安っぽさを感じさせないようなデザインにまとまっています。
日産・キックスの感心ポイントは内装の質感。全体のクオリティがとても高くて、コンパクトSUVも侮れないな、と痛感しました。これは普通に良いクルマである
日産の新型キックス試乗。e-Powerいいですね。でも装備はベゼルの方が良かった。日産の質感ちょっと落ちた?
キックス見に行きました 質感悪くない! シートも固めで好み
キックスはセンターコンソールの質感向上、シートの質感向上、e-Powerの世代が新しくなったことは朗報ですね メーターのデザインのチープさ、功績にアームレストが無い、エアコンが左右独立に設定できない点が×です
さらに、ライバル車種であるホンダ ヴェゼルの方が質感が高い。という声も上がっていました。
コンパクトSUVの中で価格帯は高いため、内装の質感はクラストップであって欲しいところですね。
キックスは、後席足元の空間はやや広めです。
しかし、同じBセグメントのライバルであるホンダ ヴェゼルの方が広々しています。
ただ、キックスは全長が4,290mmで、ヴェゼルの方が40mm長いため、当然ながらその分有利ではあります。
ライバル車との車体サイズの比較表です。
セグメント | 全長 | 全幅 | 全高 | ホイールベース | |
日産 キックス | Bセグメント | 4290mm | 1760mm | 1610mm | 2620mm |
トヨタ ヤリスクロス | Bセグメント | 4200mm | 1765mm | 1590mm | 2560mm |
ホンダ ヴェゼル | B〜Cセグメント | 4330mm | 1790mm | 1590mm | 2610mm |
日産 カローラクロス | Cセグメント | 4490mm | 1825mm | 1620mm | 2640mm |
後席リクライニングなし
キックスの後席にはリクライニング機能が備わっていません。
ただしこれは、ライバルである他社のBセグメントSUVでも同様の弱点となっています。
SUV車で後席リクライニングできる車種が少ない理由としては、後席のすぐ下にリアタイヤが来るため、シートの厚みを減らさないとリクライニング機能が装着できないという事情があります。
また、シートのスライド機構もつきません。
ラゲッジの容量は多め
ラゲッジの容量については満足いく口コミが多く見られました。
キックス、まあパワートレインの問題は日本ではe-POWERが主力になるんだろうから問題にならなそうな気はする。ジュークはスタイル重視すぎて後席とかラゲッジが狭かったりするらしいので、そのあたりも移行の理由になったのかもしれない
— gony(KMS) (@gony) March 1, 2020
もちろん、車格はあくまでもBセグメントのコンパクトSUVなので、特別広いという訳ではありません。
しかし、日産 ジュークの実質的な後継モデルとなっており、ジュークと比べると後席スペースや荷室の広さが改善されている点がポイントです。
ラゲッジ容量はコンパクトSUVクラス最大の423Lを確保しています。
ライバルであるトヨタ ヤリスクロスが390L、ホンダ ヴェゼルが404Lなので、ラゲッジの容量はトップクラスです。
キックスが売れない理由とは?:パフォーマンスと燃費
日産独自のハイブリッド機構
ハイブリッドユニットは「e-POWER」を搭載。
キックス、ヴェゼル、フォレスター! 意外にもキックスが走って楽しいと好評だったみたい。 イーパワーは、やっぱすごい技術なんだな。
日産キックスe-POWER。試乗してきた。ワンペダル面白い。
e-powerなのでキックスも出足は鋭いだろうしワンペダル運転出来るのは良いね
キックスは、ノートと同じプラットフォームを共有しています。搭載されているe-POWERシステム自体も以前からノートに採用されているものです。
エンジンは直列3気筒DOHC 1.2リッター「HR12DE」を搭載。最高出力60kW(82PS)/6000rpm、最大トルク103Nm(10.5kgfm)/3600-5200rpmを発生します。
そして「EM47」型と呼ばれるフロントモーターを搭載しています。
モーターは最高出力100kW(136PS)/3410-9697rpm、最大トルク280Nm(28.6kgfm)/0-3410rpmを発生します。
日産の新しいキックスのe-POWERはノートと比べて、より活気のある仕上がりになっています。バッテリーの出力は14%向上し、エンジン出力も4%増加しました。
総合的に見ると、最高出力は174PSから177PSに4PSアップし、モーターが生成する最大トルクも254Nmから260Nmに6Nmパワーアップしています。
わずかな性能向上ではありますが、軽量なこのクラスのモデルでは非常に重要な数値です。
「キックス」は英語で「刺激的」という意味を持っており、スポーティな走りを楽しむことが可能です。
燃費はハイブリッド車ということもあり、おおよそ20Km/Lということで、十分に満足できる水準となっています。
出典:e燃費
安全性と運転支援機能
キックスには、全グレードに標準で「日産プロパイロット」が搭載されています。
キックスの日産プロパイロットでは、車速制御と、白線レーンを認識できた場合に限りハンドル支援をしてくれる2つの機能が搭載されています。
高額な先進安全装備が搭載されているのも、価格が高い理由の1つです。
価格とコストパフォーマンス:ノートベースと考えると高めだが..
コストパフォーマンス
キックスの販売価格は2,998,600円(税込)〜3,407,800円(税込)です。
※ベースとなるノートは、2,249,500円(税込)〜2,625,700円(税込)です。
ノートのプラットフォームを利用したBセグメントSUVとしてはやや高価な印象もありますね。
しかしハイブリッドユニットの搭載や、SUV仕立ての内外装を考えると、価格UPは仕方がないかな。とも思えます。
全グレードでプロパイロット、17インチタイヤホイール、6スピーカー、本革巻きステアリングホイールも標準装備となっていますので、装備は価格なりに良くなっています。
総評:日産 キックスが売れない理由はある。弱点を知った上で購入を!
日産キックスは必要にして十分の質感や、軽快なBセグメントのSUVらしい走り、そしてe-POWERならではの力強い走りが魅力のモデルです。
高額なハイブリッドユニットを搭載しながら、純ガソリン車と比べても価格UPは最低限です。
BセグメントでハイブリッドのコンパクトSUVが欲しい、という方であれば、かなり有力な候補になる一台と言えますね。
ただし新興国向けの感じがある内外装デザインや、ライバルとの比較はチェックした方が良いですね。
気にいった車があるのなら、買ってから悩みましょう。
仕事の活力にもなりますし、生きるモチベーションにもつながります。
妥協してしまうとずっとキックスが頭から離れなくなります。精神的に不健康ですよね。
人気車種ですので、リセールバリューも良い水準となっており、3年、5年の長い目で見た時のコストは少なく済むのも魅力ですね。
ただし、残価設定ローンでは残債が多く残る点に注意が必要です。次の車はグレードダウンする必要が生じる可能性もありますので、返済計画はしっかりと立てましょう。
安価に済ませたいなら、初期型の中古もアリです。