JKラングラーアンリミテッドの燃費についての考察です。
一般的にアメ車というと、燃費極悪なイメージが付きまといますが…
意外と悪くないんですよね。高速だと10km/L走ります。
Jkラングラー アンリミテッド 実燃費
ラングラーの燃費を調べていると、4-5km/ℓみたいな適当な情報が流れていたので、ホントの燃費を記録しておきます。
なお、燃費の計測法は満タン形式と車載燃費計の平均値をざっくり算出した数値です。
実は最近、中古車買取相場のバブルが崩壊しました。
少し前まで、半導体不足で新車の納期が遅れており、待ちきれない人が中古車に流れていました。
そのため買取価格はバブル状態でしたが、今は過熱気味の市場は落ち着きを取り戻しつつあります。
ただし、まだまだ中古車市場が下がりきったわけではないので、高く売るチャンスは残っている状況です。
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市街地は6km/ℓ~7km/ℓぐらい
市街地走行ではリッター6~7キロといったところ。
(スピードメーター下の車載燃費計は100km走るのに、何リッターガソリンを消費します。という表記。写真は市街地でのストップアンドゴーがメインで、最も悪い時の数値。リッター5.74k)
まあ良くはないですよね。ただレギュラー仕様というのがまだ救いがあるかなと。
高速は最高で10km/ℓちょい
高速道での燃費の良さが特筆点だと思います。いわゆる「経済速度」と呼ばれる80km~90kmぐらいの速度で、クルーズコントロールを使用してまったり巡航すると10km走ります。
(写真の時でリッター10.52キロ)
逆に言うと、どれほど頑張ってもそれ以上はほぼ伸びません。
そりゃエコカーには負けますが…2tクラス、そして転がり抵抗の大きなでっかいオフロードタイヤ履いた車両としてはかなりイイと言えるでしょう。
燃料コストで諦める車ではない!という事です。
ペンタスターエンジン搭載車に限る
ただし、JKラングラーの中でも、2013年以降の3.6L V6のペンタスターと呼ばれるエンジン搭載後のモデルに限った話になります。
ラングラーだけでなく、グランドチェロキー等同じエンジンを搭載した車種がかなり多いんですよね。おそらくクライスラーがかなり力を入れて開発したであろう事かと思います。
その年の米エンジンオブザイヤーも受賞しているエンジンです。
JK型ラングラーは搭載エンジンによって前期後期に分かれます。ペンタスターの前は、3.8リッターのV6で、ATも4速なんですよね。
燃費を考慮するとペンタスターが載ってる2013年以降のモデルがおススメです。(おそらく3.8リッターのモデルはやや燃費悪いハズです。)
ペンタスターありき、のこの燃費なんですよね。
ペンタスターエンジンが秀逸
このエンジン、燃費だけじゃなくて、フィーリングもなかなか良いんです。
オフロードカーらしからぬ、シュウィーンとしたふけ上がりを見せてくれて、回せば回すほどパワーが出る高回転型です。
車体が重たいんで、数値(284馬力、35.4kg)ほどのパワー感はありませんが、踏めばストレスなく加速します。
本来こういったヨンクに求められる低速トルクがやや不足気味で、謎の高回転仕様という事で、ジープのエンジンとしてはややちぐはぐ感も否めない…
とはいえ乗ってる時間の9割以上は舗装路なので、パンチのある高回転の加速フィールを楽しむ事にしますw
まとめ
以上JKラングラーの燃費についてでした。
何度も言いますが、意外と悪くないです。ラングラー購入を検討されている方のお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。