三菱 デリカD:5 Terzoルーフラック&キャリア レビュー
社用車のデリカD:5に、Terzo製ルーフバスケットラック ワイドロングEA312&ベースキャリアを装着しましたのでレビューです。
取付必要前後間寸法:50.0~119.0cm
取付必要横幅寸法:70.0cm以上
装着時必要バー下寸法:30cm
エアロバー対応:〇
重量:15kg
取り付けにはベースキャリアが必要です。ベースキャリアはフット、ベースバー、取り付けホルダーの3つの部品で構成されています。
ベースバー:EB3
取り付けホルダー:EH446
となります。
キャンプ道具の積載はもちろんのこと、アウトドアイベント等に出典する機会が増えてきましたので、積載量の限界を感じて購入しました。
せっかくですので、Terzo製ルーフラック&キャリアのレビューをお伝えしていきます。
実は最近、中古車買取相場のバブルが崩壊しました。
少し前まで、半導体不足で新車の納期が遅れており、待ちきれない人が中古車に流れていました。
そのため買取価格はバブル状態でしたが、今は過熱気味の市場は落ち着きを取り戻しつつあります。
ただし、まだまだ中古車市場が下がりきったわけではないので、高く売るチャンスは残っている状況です。
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結論:おすすめ度が高いです
「デリカD:5用ルーフラックをあれこれ迷っているが、どの製品にするか?を早く決めてさっさと注文したい。」
という方に向けてまずは結論からお話します。
結論から言って、非常におすすめできるルーフラック&キャリアだと感じています。
ルーフラック&キャリアって意外と情報が少なくて、私自身、購入時に少し困りました。どのキャリアを購入すれば幸せになれるのか?という情報があまりないんですね。
Terzo製ルーフラック&キャリアのおすすめポイントは以下です。
- ラック&キャリアのトップブランドTerzoならではの精度
- 取り付けが簡単
- 安定感が高い
- 風切り音も少なめ
という利点があります。一方で弱点としては
- ルーフ全体を覆うような大型タイプより積載量は劣る
ということが挙げられます。以下、詳細をお伝えしていきます。
取り付け難易度
ネット通販で購入しましたので取り付けは自分で行いました。正直、面倒臭いな。。と思っていたのですが実際に取り付けてみると簡単でした。取り付け難易度は低いです。
作業時間は全くの素人が2人で作業して小1時間ほど。説明書を読みながらの作業でしたので、多少時間はかかります。
他に必要なものとしては、脚立さえあればOKです。(締め込みに使う六角レンチは付属します)
取り付けの注意点
取り付け時の注意点としてはまっすぐ付いているか?を入念にチェックする必要があります。
真正面&真後ろから目視で確認しながらボルトを閉める必要がありますので、可能であれば2人で調整することが望ましいですね。
ディティール
前方には風切り音を防ぐプラスチック板が装着されています。他社製のルーフラックでも同様の仕様ですが、Terzoのロゴがさりげない感じで好みです。
機能面でも、遮音がしっかり効いていてルーフラックにありがちな風切り音は抑えられています。
もちろんゼロではないのですが、さほど気にならないレベルです。この辺りはさすがにトップブランドだけあって品質が高いですね。
ベースキャリアです。盗難防止のための鍵付きになっています。
鍵はベースキャリアを取り外しするとき以外は使用しないので、無くしてしまわないよう注意が必要です。
また、ボディ側には厚手のゴムパーツが使われており、ルーフの傷を気にせずに取り付けすることが可能です。
斜めから
スタイリングも優れていますね。デリカD:5のアウトドアイメージが増強されてとてもかっこいいです。とはいえ主張しすぎないデザインなのも好印象。
ただし、デリカD:5のルーフ面積を考えるともう少し大きくても良いと感じました。とはいえ専用設計ではなく汎用品ですのである程度仕方がない部分ではあります。
今回は’ワイドロング’というシリーズ中もっとも大きな製品を選びましたが、さらに大きなサイズをラインナップして欲しいですね。
横から
だいたいルーフ後方の半分を積載スペースにすることが可能。先述した通り、ルーフ前方はデッドスペースとなってしまうのが弱点です。
ただし、各社ルーフラックを比較すると、比較的大き目な作りになっています。
Terzo製ルーフバスケットラック ワイドロングEA312の外寸は以下。
検討した他社のルーフラック
CURTのルーフラック
アメリカのメーカーであるCURT製のルーフラック。CURTは実売で2万円を切る安価さが魅力。
さらにエクステンションを装着することで拡張することも可能。コスパ重視ならCURTですね。
YAKIMAのルーフラック
YAKIMAのメガウォーリアーも気になりました。こちらは大きな車に合わせたビッグサイズです。
積載性を重視するならメガウォーリアーですね。
Terzoを選んだ決め手
今回、Terzo製を選んだ決め手は以下になります。
- ベースキャリアを含め全てTerzo製で統一することで適合を確認する手間が最小となる
- 国産ブランドの安心感
そんなところですね。
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