BIKE

BMW R100RS ネイキッドスタイルカスタム概要。

BMW R100RSをネイキッド化

当ブログキャンプ車両のBMW R100RS。念願のネイキッド化カスタムを実施しました。カウルを外すだけのように思えますが、実は結構な大工事となります。

  1. フロントフォークとカウルの隙間を埋めているゴムブーツを外すには、一旦フォークを外す必要がある
  2. カウルとライト、ミラーを固定しているフレームを外し、ヘッドライトのみを固定するステーを用意。
  3. ホーンもカウルステーについているので移設し、ウィンカーも新設。
  4. ハンドルをバーハンドルタイプに交換したかったので、ハンドル&ミラーをワイヤの取り回しを考えて交換

大まかに言ってこのような作業工程があります。

道志の森キャンプ場でキャンプツーリングしたついでに、カスタム後の車両を撮影しましたので掲載します。

こちらが納車直後の姿です。R100RSのアイデンティティとも言える大型フロントカウルです。15kg程度重さがあります。

純正のハンドル周りです。2眼式のスピード&タコメーターや、電圧計、アナログクロック、キーシーリンダーがカウルにマウントされています。

ハンドルはセパレートハンドルではなく、垂れ下がった形状のバーハンドルに樹脂製のカバーが装着されています。

ネイキッド化の詳細

ハンドル

ハンドルは純正から、バーハンドル(ハリケーン フラットコンチ3型)へ変更。

近年のオートバイのハンドルバーは22.2mm径が一般的なのですが、R100RSは22mmとなっており、スイッチボックスなどは取り付け時に加工が必要となります。また、ブレーキホースやクラッチワイヤーの長さも調整する必要があります。その辺りの微調整はバイク屋さんにお任せしました。

ハンドル交換により、ライディングポジションがアップライトになって腰の負担が少なくなりました。

さらに、ミラー&ウィンカーもカウルにマウントされていましたので、社外品を調達しました。

キーシリンダー移設

純正のキーシリンダーはカウル内に埋め込まれている形でしたので、こちらも移植する必要があります。タンク左下のフレーム部分にマウントしています。写真には写っていませんが、隣にはホーンもマウントされています。

メーター

純正のメーターは2眼式の大型なものが付いていますので、こちらも社外品へ交換。

DAYTONAの「VELONA」というモデルです。VELONAにはいくつか種類があり、もっともクラシカルな表示のタイプを選びました。

1眼式でクラシカルなデザインがR100RSにマッチします。ただしタコメーターの動きが少し怪しいことがあり、そこはご愛嬌ですね。

シート

シートも純正の2人乗りタイプから、シングルシートへ交換しました。ドイツのシートメーカー、Siebenrock(ジーベンロック)社製を個人輸入しました。

フロントカウル取り外しと合わせて、軽快感のある見た目に変身します。

テールランプ&ウィンカー

こちらは後ろ姿です。シングルシート化に伴い、テールカウルは取り外しました。ついでに巨大なブレーキランプとウィンカーも小型なLEDタイプへ交換。

ウィンカーはバイク屋さんに見繕ってもらったモノで、ブレーキランプはキジマ(Kijima)の クラシックテールランプ ラウンドL ブラックです。

すっきりとしたリアビューになりました。

純正状態はこちら。

ただし積載はしにくくなりました。写真のようにGIVIのUT806をパニアとリアシート上に積載していたのですが、これが出来なくなりました。

リアキャリアの装着を予定しています。

ヘッドライト:純正流用

ちなみにヘッドライトユニットは純正流用でそのまま使用することができます。マウントはバイク屋さんに作ってもらいました。

R100RSはH4バルブなので、スフィアライト社のLEDバルブ、ライジングアルファに換装しています。バイクの雰囲気を壊さないように、あまり白すぎない4500K(ケルビン)のモノをチョイス。

R100RSネイキッド化でどうなる?

メリット

ハンドリングが明らかに向上しました。それもそのはず、カウル一式で15kgほどの重さがありますので、その効果は絶大です。

取り回しも軽くなり、ちょっとそこまで…という場合には格段にラクになります。

さらに大きな美点として、重たいフロントカウルの印象がなくなり、すっきりとしたネイキッドスタイルにすることで空冷ボクサーをより濃密に味わうことが出来るようになりました。

ゆっくり走ってもとても楽しいですね。

デメリット

しかし一方で、走行風はモロに吹き付けるようになりました。R100RS純正フロントカウルの風防効果は非常に高いことで有名ですが、それをわざわざ無効化してしまったことになります。

高速道路でのスピードレンジは大幅に下がりました。そして冬場は我慢が必要になりそうです。

R100RSネイキッド化に必要な費用

当ブログキャンプ車両のR1200GSとソロキャンプ。
当ブログキャンプ車両のR1200GSとソロキャンプ。

ちなみにR100RSのネイキッド化は空冷BMWを得意とするプロショップ、リトモ・セレーノさんに依頼しました。費用は部品代、工賃全てコミコミで10万円ちょっとでした。

カウルを元に戻すことも可能ではありますが、また工賃が必要になるレベルの工事になります。ですのでしばらくはネイキッドスタイルを楽しみたいと考えています。

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