BMW R100RS + キャンプツーリングスタイル
雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場
R100RSで西伊豆のキャンプ場「雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場」に行ってきました。
バイク4台でのキャンプツーリングです。標高の低い海沿いの道を行けばウィンターシーズンでも暖かく過ごせます。
キャンプツーリングスタイルと道具
キャンツーのスタイルや愛用している道具などをご紹介いたします。
ソロキャンプ用焚き火台
焚き火台はベルモント社製のTABI(BM-263)を愛用しています。
本体重量わずか423gという驚きの軽量設計でキャンプツーリングに最適な一品です。
チェアはヘリノックスのチェアワン(コヨーテタン)。名作ですね。1kgを切る軽量設計ながら、長時間座っていても疲れにくい快適性を両立。
キャンプツーリングに相性がよいですね。
シングルバーナーはイワタニのジュニアコンパクトバーナー CB-JCB。特別高火力というわけではないのですが、とにかくコストパフォーマンスに優れており、頑丈で長く愛用できる製品です。
SOTOのフィールドホッパー ST-630に乗せて調理することが多いですね。
作業場、そして荷物置き場として、オレゴニアンキャンパーの防水グランドシート (Sサイズ/100×70cm) <コヨーテ>を敷いています。
焚き火の際に使うブランケットは、グリップスワニーのFire Proof Blanket。難燃素材を採用したブランケットです。
難燃とはいえ全く燃えないわけではないため、爆ぜると小穴は開くのですが燃え広がらない。
服に穴が空くのを防げ、なにより暖かいので、冬のキャンプで欠かせないアイテムの一つです。
ソロキャンプ用テント:モンベル クロノスドーム2型
ソロキャンプ用のテントはモンベルのクロノスドーム2型。長年愛用できる良品で7年ほど使い込んでいます。
スリーピングマットもモンベルのU.L.コンフォートシステム パッド 25 120を愛用しています。空気注入式のインフレーターマットですね。
枕(ピロー)はイスカ(ISUKA)のノンスリップピローです。実はキャンプツーリングにおいて枕はとても大切なアイテム。
バイクのヘルメットで負担がかかった首を優しくホールドしてくれるからです。翌日に首が痛いまま乗車したくないのでちゃんとしたものを選んでいます。
両者を合わせるとこんなイメージ。スリーピングマットが全長120cmなので枕で長さを補えます。また、いずれも空気注入式としたのはバイクで積載性が限られているためです。
雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場での過ごし方
雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場にて。夜が更けてからは、焚き火台RAPCAを囲んで語らいました。
当ブログキャンプツーリング部 車両紹介
当ブログキャンプツーリング部のバイクたち。左から
- kawasaki Ninja400R(2012年式)
- BMW G310GS(2020年式)
- BMW R100RS(1989年式)
- BMW R1200GS(2015年式)
そして私のもう一台の愛車である、Kawasaki W650。
もともとW650の1台体制でオートバイライフを楽しんでいたのですが、R100RSを増車した形になります。
乗り換えではなく増車としたのは、R100RSは30年前の旧車ということもありメンテナンス等で入庫する場合も想定してのことです。
また、W650にも愛着があるためですね。どっちも良いバイクです。
R100RSをネイキッド化しました
R100RSをネイキッド化カスタムしました。軽快なハンドリングと、空冷ボクサーをより濃密に味わうためのカスタムです。ぜひご覧ください。
BMW R100RSでキャンプに行こう
以上、当ブログキャンプツーリング車両のBMW R100RSについてでした。
古いバイクですので良い玉に出会えるか、また(自分で弄れない人は)良いショップを見つけることも重要です。現行車にはない濃厚な味わいが楽しめるR100RS。たくさんの思い出を刻んで行きたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
- 1
- 2